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オーストリア民謡

  • 2022/02/15 11:56
  • カテゴリー:その他

昔はオーストリアのテレビ放送が国営放送一局だけでした。金権と内部腐敗で朝は仕事をせず、年収数千万円どころの騒ぎではないのは今も同じです。

でも、ニューイヤーコンサートを観ればわかりますが、お仕事をすると良い仕事をしたり、丸テーブルを囲んで本物の識者の方々の話を放送したりですから、そこが日本のテレビとの違いでしょうね。もちろん日本のテレビ放送も「おしん」の頃までは良い仕事も残してますね。

さて、オーストリアが欧州連合に加入してからTV放送に民放も参入できるようになり、競争が生まれたことから、最近20年くらいは国営放送も仕方なく午前中に仕事するようになってきたようです。

昔は朝といえば、オーストリアの民謡とと共に国内のスキー場に設置された定点カメラ映像を順番に流し続けてました。

放送局の手抜きとは言え、この音楽が妙に心地良くて見入った人も居たのではないかと思います。単純ですが、しっかりとした基本だけでも心が晴れやかになることもあるようです。

https://www.youtube.com/watch?v=JJ77kipRutk

簡単に聞こえる民謡ですが、真似をしようとしても難しいです。しっかりとした教育を受けた人が指の訓練をして、その上で、にこやかさを忘れず本気で取り組んでます。

因みに「演歌」は日本の心では無いです。戦後のゴタゴタの中で出てきた方々を調べればすぐにわかりますが、隣国の心です。

日本の心を歌にしたのは、山田耕筰氏です。繰り返し確認しますが、日本の心は演歌ではなく山田耕筰(1886 - 1965年)です。本当に素晴らしいです。

山田耕筰の作品は、没後50年の2015年からはパブリッシュドメインです。国によっては、金の亡者たちが著作権を没後70年と主張しています。これは文化の破壊ですね。誠に遺憾です。

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