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2023年05月の記事は以下のとおりです。

楽譜用の紙と記入鉛筆

楽譜の印刷は、厚みがあり鉛筆記入や消しゴムとの相性の良いものを使用します。

厚さ 紙のタイプ
0.15mm~0.20mm 模造紙
0.20mm~0.22mm 官製はがき
0.21mm~0.25mm 電車の切符
0.26mm~0.30mm 表彰状
0.31mm~0.35mm 名刺
0.36mm~0.40mm 一般的な封筒
0.41mm~0.45mm ティッシュの箱
0.46mm~0.50mm ファイルの表紙
1.00mm コースター
2.00mm 免許証
2.50mm ダンボール

アマゾンで探したところ、紙厚0.15mmで用途に楽譜用と記された紙が見つかりました: https://amzn.to/41t8ZMT、紙厚0.18mmもありますね:https://amzn.to/3Mi6Q1d

なお、プリンターが厚紙印刷に対応している必要がありますが、近年の一般的なプリンターなら1.2mmの厚みまで対応しているはずです。印刷設定に希望の厚紙設定項目が無いときは紙質を年賀状(通常0.22mm厚み)に設定します。

給紙ミスがないようにセットする前に紙をさばいておき、紙詰まりは力任せに引っ張るとプリンターが壊れるので、一旦電源を切り、慎重にゆっくりと詰まった紙を引き抜きます。

インクはカラー色カートリッジ使用を「off」で、黒インクのみの使用設定。高速印刷ではなく印刷速度の設定をゆっくりにします。

それから、
楽譜への記入は2B程度の柔らかめの鉛筆を使用します。ヨーロッパでは画材鉛筆でなめらかに書くことのできる鉛筆があるのですが、日本では値段が張るためか、見つかりませんでした。アマゾンで探したところ、三菱鉛筆に2Bが見つかりました。https://amzn.to/44Vasi4
 楽譜用の鉛筆は、先の形状の都合からナイフで削るのですが、芯はなるべく削らないように剥き出しにして芯先を丸く削ります。

ページ数の多い楽譜は定番のキングジム クリアファイル カキコ A4 縦にファイリングすれば、ページを広げたままで楽譜に記入ができ、ページ数ボリュームにより40ページと20ページ、それから数種類の表紙色から選ぶことができます。

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