オー・シャンゼリゼ
- 2022/02/14 04:27
- カテゴリー:クラシックギター
ニュー・シネマ・パラダイスの2重奏譜を購入したところ、その曲集にギターソロの「オー・シャンゼリゼ」が含まれてました。
WikiPediaによると:「オー・シャンゼリゼ」の原曲は、英語で書かれた楽曲『ウォータールー・ロード(Waterloo Road)』であり、イギリスのサイケデリックバンド・ジェイソン・クレストの4枚目のシングル曲として1968年に発表されたもの。この楽曲に、フランスの作詞家ピエール・ドラノエ(Pierre Delanoë)がフランス語の詞をつけたのが『オー・シャンゼリゼ』。原曲はロンドンの「ウォータールー通り」を舞台としていたが、フランス語訳の際にパリのシャンゼリゼ通りに差し換えられた。
https://www.youtube.com/watch?v=aKYUrxWRLHk
さらに、フランス在住アメリカ人の人気歌手ジョー・ダッサンがアレンジして、1969年に自らのアルバムに加えて発表。シングルカット版はベルギーのワロン地域のチャートで最高4位となったほか、多くのヨーロッパの国でチャート入りした。
日本では、1971年に発売されたダニエル・ビダルのレコードがヒットし、後に越路吹雪(岩谷時子訳詞)やザ・ピーナッツ、南沙織(安井かずみ訳詞)などがカバーした。
またレイモン・ルフェーブルがイージーリスニングにし、世界的にヒットした。日本では小中学校の音楽の時間に取り上げられたり、たびたびCMにも使われたりもした。
もともとはイギリスの曲であるが、シャンソン及びフレンチポップスであるかのイメージが根強くあり、特に日本でフランスの歌として大ヒットしたため、長年シャンソン若しくはフレンチポップスとして扱われてきた。