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ギター表面板の経年劣化について

YouTubeにスプルース材が切り出されてから材質変化についての説明動画がありました。これを参考に木材の経年劣化から楽器としてのギターの寿命限度を考えることができます。

なおギターはヴァイオリン属と異なり表面板の四方を硬い木で固定しているため、三味線の表皮と同じくスプルースの表面板を四方から引っ張った状態になります。これが、百年以上の時間が経過したギターの表面板が割れる原因です。

最近の日本や中国製のギターは、数十万円の楽器でも、膠ではなく伸縮性の無い合成接着剤を使うこともあり、割れやすいと考えられます。数十万円以上のギター購入時には、この点の確認が必要だと思います。膠なら修理が可能です!

弦楽器が、その役目を終える時
スプルース材の経年劣化について

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