夢うつつ
- 2024/07/21 23:17
- カテゴリー:芸術
ボッシュの3大作の内の一点はうウィーンのアカデミー美術館に公開されてます。彼の3大作3点ともに同じ作風ですが、マドリードのプラド美術館のボッシュも飽きずに観てられます。行ったときにはゴヤの大作から少し離れた部屋ですから探してみると良いでしょう。
ボッシュの絵画ももちろん芸術ですから、超現実主義(シュールリアリズム)は無論のこと、同市アトーチャ駅界隈で公開されている悲しみの画家ピカソの「ゲロニカ」や「泣く女」、国連演奏で知られるカザルス「鳥の歌」も好き嫌いではなく、人の思いとか、想いを乗せた感性と言う視点で接すると、自分の中に眠っている様々な想いや、果てし無く広がる夢を見つけることができます。
以下 YouTube動画はボッシュの魅力をわかりやすく魅せてくれてます。夢を見せてくれるのはシャガールだけではなく、その数百年も前に既にボッシュが抱いた夢を私達に語ってくれてます。